デコットシューターのデザインは 1948〜1978年までボシュロムと契約していた『BUD DECOT』によるもので、ライフルの銃座が頬に当たる時に邪魔にならないよう考えられたレンズシェイプです。B&L レイバン機能レンズの雄 アンバーマチックレンズもバド デコット氏 開発によるもの。
1970s B&L Ray-Ban USA Decot shooter 1/30 10K GO G-15 64-5
1970s B&L Ray-Ban USA Decot shooter ♯3 64-5
金張りでなく、BL砂打ち無しなので1975か1976年頃の生産。
レンズにBLの砂打ちがはいっていない場合 真偽が難しいのですが 強化ガラス (風冷強化ガラスの製造工程) の急冷による温度差により歪みが生じるので真偽確定の一つの方法になります。
1970s B&L Ray-Ban USA Decot shooter G-31 64-5
金張りでなく、BL砂打ち無しなので1975か1976年頃の生産。
1978年に製造が終了してから一度も復刻されていない名品。デコット氏との版権の関係もあり復刻は困難?